日記7

・最寄りのドトール、なんか落ち着かない。勉強を「近場」で行いたくないのかもしれない。「どこか遠くで」勉強するのは贅沢すぎる。

 

・テレビで「東大生」という肩書きで出演する人を見ると、なんとなくその人をうまく扱えていないような印象を受ける。合格することを何よりも優先事項に置いており、また受験の存在を肯定・推奨していると勝手に思われている感じがする。端的に言えば「大学受験が嫌いな東大生」あるいは「学歴社会を憂う東大生」という存在が排除されているように感じる(後者はあまりいない気もするけど)。

 

・社会的に強者だから、現行の社会システムに肯定的・保守的、みたいな誤謬がある。

日記6

・『オッドタクシー』の続きを見ていた。勉強の途中の娯楽としてちょうどいい。カキハナの件が一段落着くところまで見た。

 

・コーヒーショップに長居することに慣れておらず、すぐ場所を変える。それは別にいいんだけど、もうちょっとローテーションするように場所を変えるような意識がしたい。

 

・アイドルの定義というより「アイドルがどうであってほしいか」を一生懸命考えているんだけど、あんまり上手い具合に行かない。

 

・面白い脅し文句ばっかり考えている。「帰れよ、どこまでも。」ってめっっっちゃ言いたいんだけど、機会がない。

日記5

・各学科が日常生活でどういうイキリ方できるかを考えたい。数学科だと、とりあえず見かけた数字を手当たり次第素因数分解する、みたいなキモさはありそう。建築学科ならとりあえず建物の構造にイチャモンつけるのとかがイキリになりそう。

 

・3年の時に演習で入っていた研究室(射影幾何学)は、「この分野をやるのは単に面白いからです」と堂々言っていた。数学科ってそれ勉強してなんになるの?感が強い領域と思っているけど、そういう開き直りもある。まあ、どうやって「役に立つ」かがわかっていたらそんな大した発見じゃない、ってことだと思うし、役に立つかわからないこそこれは重要なんだ!みたいな主張をしてもいい気はする。

 

・そういえば日向坂は「やらされ」が多い。キン肉マン企画や野球企画が「パワハラだよ〜」ってネタにされている。なんとなくこういう「やらされ」はときめかないなあ。

 

・福尾匠の選書コメントを読んだ。

http://tfukuo.com/2022/09/01/sensho/

 

・本を読むとき、できるだけ読む量を減らしたくて注釈を飛ばしてしまうのだけど、大体読むと面白いこと書いてあるので、適度に読んでおきたい。

 

ドトールで適当に選んだ場所がいつも冷房が当たる席だったりして最悪。

 

・なぜか『オッドタクシー』見てた。とろサーモンのラジオ聴くの忘れてた。日記のこと忘れてた。

 

・『オッドタクシー』はカキハナと樺沢が嫌い。というか好きなキャラいない。

日記4

・髪を切った。1200円カット。毎回ちょっと変になるけど、今回はマシな方だった。

 

・「髪を切る」とか「汗を舐める」とかが死を象徴しているんだとしたら、性癖にはその根底に「死」があるのではないか、となんとなく思った。いや、最初の二つ別に好きなわけではないですけど。

 

・フォークで身体を撫でる、とかもキモさはある。

 

ミスドのポン・デ・ブリュレという商品が忘れられない。復刻しないかな〜

 

・アイドルの定義を書き始めてみた。アイドルではない存在にアイドル性を見出す我々は「アイドル」とそうでないものに区別をつけることをさほど重要視しない、ととりあえず書いたが、もういいよ、って感じ。俺にとってアイドルはこうであってほしい、というのを素直に書くだけでいいんだよ。

 

にじさんじアクシア・クローネが活動休止していたことを今更知った。「母親ヅラ」の厄介ファンがストレスだったらしい。「我が子」という文脈を勝手に追加することで萌える、というのはあるよな。「お気持ち」フェチの人もいるんだろうな。

 

・入れ替われるなら誰になりたいか、という質問をされたときに「変わりたくない」と答えるのが嫌だから考えたけど神絵師になりたいな、って思った。キャラクターが描けるようになりたい。

日記3

・今日は全然眠れずすぐ起きてしまった。

 

スマホを買い替えたい。けど、機種変をしたことがないのでやり方がわからない。ドコモに行けばできるだろうけど、ケータイショップ苦手だ。詐欺にかかりに行っているみたいで。

 

・プリンターのインク商法も嫌だし、IKEAが組立てを消費者側に任せるのも嫌だ。

 

Twitterでバズるものシリーズの一つに「小学校のテストの理不尽な採点」というのがあるけど、それに対して「採点者側にも一理ある」と主張するクソリプがおそらく高確率で飛んでいるんだと思う。そこからレスバ的な議論が始まるのを見たけど、「そもそも算数の意義とは何か」みたいな話になっていて『勉強の哲学』で言うアイロニーじゃん、と思った。レスバと『勉強の哲学』ってなんか繋がっているよな。

 

・そうやってアイロニーが入って議論内容がキモくなりすぎると、「それってあなたの感想ですよね」って言いやすくなる。相手の意見を相対主義的に解釈して「これだと議論にならないよ」ってしやすい、気がする。キモい、ノリの悪い主張は相対主義に近い、というのもなんとなく書かれていたっけ。

 

・「子供→大人」という矢印が固定的に考えられているのを変に感じる。子供の上に大人がいるという図式や、子供に「戻る」と表現するのに違和感がある。「成長」と呼ばれる変化があったとして、その結果子供っぽくなるってことがあってもいいように思う。

 

VTuberは「中の人」や「魂」とかがテーマになりがちだけど、そこまでVTuberの「異物感」を強調しなくてもいいのではないか、と思い始めた。身体イメージを画面に表示する、という意味では生身の配信者がワイプで映されているのと同じだと思うし、プロセス的にはVTuberの方が手間がかかっていないような気がする。ある意味、VTuberの方が存在感(≒違和感)がない、と思うようになってきた。もちろん「中の人」的な発言をネタにするのも面白いけど。

 

・この二つの麻雀配信、どっちも構図が似ていて、ここに「VTuber」と「人間」の区別をつけることに特に意味がないように思う。

https://www.youtube.com/watch?v=E8XXqgGPOGA

https://www.youtube.com/watch?v=BCcfnUXSao4

 

・アイドル番組の体を動かす系の企画は総じて「しょうもない」と思ってしまう。VTuberが3Dアバターでやる企画もしょうもないものが多くて、わざわざ3Dになった意味……ってなる。そういうのを「しょうもない」と思う感覚がどこから来たのかが自分でも気になる。スポーツにほとんど関心がないのは関係しているのかな。

 

VTuberは「現前」にどうしても不安がつきまとうのが欠点(?)で、むしろ生身の肉体には現前することに不安がない、ということ以上の価値を感じない。まあ見た目が全く違うのでこれは言い過ぎなんだけど。

 

・アイドルって「現前」が怪しくなっていく生き物だと思っているので(みんなイデアを見ている、みたいな意味で)、そうなると僕はアイドルという存在の何を評価するのかがよくわからなくなる。

 

乃木坂46のニューシングルに入っている「パッションフルーツの食べ方」という曲がまんまBTS「Butter」なんだけど、こういう曲がなんであるのかよくわからない。欅坂46「少女には戻れない」もVirtual Insanityのパクリだったりするし。こういうのもある種の「やらされ」になるのか?

 

・弱気なことを言うようだけど、院試に受かる見込みが今の時点でかなり薄い。もちろん勉強はするけど、あと数週間はチグハグな日々を過ごすことになりそう。

日記2

・地蔵にマスク被せるやつ、それで地蔵を保護してるってよりかは、マスク似合わないやつに無理やりマスクさせんのおもろいみたいな感性でやってるように思う。「装着」というよりは「貼り付けてる」って感じ。要するにクソコラ的なユーモアがあって、その内輪ノリがサムい。

 

・高校の物理や化学でやる理想気体の状態方程式「PV=nRT」のRは定数(8.31*10^3[Pa・L/(mol・K)])なのになんで真ん中に書くんだろう。a:定数、x:変数ならaxの順で書くのが普通なのに。「PV=RnT」が正しい順番では?

 

・小文字書いてから大文字書く方が見栄えいいだろ、物理であんま記号の順番こだわんなよ、ってことなんかな。なんかショック。

 

・ソシャゲのデイリーミッションこなすのダルすぎる。ブルアカもう無理かもしれん。

 

・昨日、舌は子宮のメタファーになると読んで、ふと「大学」も子宮っぽさあるかな、って思った。受験が精子の生存競争みたいってだけ。あんま面白くないかも。

 

・早稲田の本キャンに一人で行くと、なんとなく重たい雰囲気を感じることがある。「厳かさ」なのかもしれないけど、子宮っぽさかもしれない。理工キャンもちょっとは感じるけど「灰色」のイメージが強過ぎる。理工キャンってよくわからん。「工場」という比喩も個人的にはそこまでしっくりこない。

 

・ショッピングモールは内部しかない、ラスベガスは外部しかない、みたいに論じられるけど、大学(学校)はどうなんだろう。どちらかというと内向的な建築っぽいけどな。

 

・ユーキャンのボールペン字講座ってなんか面白い。

 

・今日、なんか時間経つの早かった気がする。8月30日だからかな?

日記1

・食事をおろそかにしない、ということは大事なんだろうけれど、「いま口に入っているもの」を意識しすぎると吐きそうになる。食べ物の異物感が強調されて吐き出したくなる。食事には無神経さが少し必要な気がする。

 

・体質的にどうしても食べ物を吐き出してしまう人っているのだろうか。ある程度硬さがある食べ物しか食べられない人とか。まあ、程度は違えど粉状のものは食べられないわ、僕も。

 

・毒見は「毒見役」という言葉があるくらいだから、側近の人が仕事の一つとしてやるってわけではなく、それ専用の人がいるってことだよな。すごいカースト低そう。けど、なぜか殿に気に入られそう。緊張でむせたら紛らわしいことになりそう。

 

・抹茶パウダー入りの緑茶はテンション下がるなー。

 

コメダ珈琲に行ったら、接客で「カウンター席でよろしいですか?」と聞かれたので、カウンター席は不便なのかなと思いつつ返答を躊躇していたら「ボックス席もあります」と言われて、じゃあボックス席で、と答えた。けど、カウンター席の方が快適そうだった。ややこしい。接客用の高い声と紛らわしい日本語。当たり前のように虫もいるし。回転率上げるためにわざと飼ってんの?

 

・性癖本を作るというのをきっかけに、「性癖のデパート」と言われているブルーアーカイブを少しプレイした(かなり今更感があるけど)。クリニックみたいに衛生的な画面で、いかにも「ウィズコロナ」なゲームだなと思った。キャラクター全員マスクしてても違和感なさそう。BGM制作にミツキヨやNorが参加しているから同人音楽的な文脈でも気になるゲームではある。

 

・コロナについて何か書くのは危険な気もする。考えすぎると、コロナが世界に不可逆的な改変をもたらした、みたいな気持ちになる。

 

・雑談が適度にセクシュアルにならないと居心地が悪い、みたいなことがありそう。時々下ネタを挟みたい、というわけでは無いけど。

 

・テキトーに「青い舌」について調べてたらこんな考察記事があった。

https://note.com/sasapan1020/n/n73d95cb3adc4

アイドルが自分の舌を噛みちぎって出血、嗚咽するのに興奮するって、なんかすげえ。考察の方も、舌が子宮や自由意志のメタファーになる、とか書いてあって面白い。

 

・舌を切ると声質が変わるらしい。昨日、声の難変性(変わりづらさ)の話が出てきていたので何となく。

 

・日記の出来を気にし過ぎてしまうのが問題だな。推敲がひどい。メモ帳に物理的に書いて最終的にまとめるのがいいかな。