日記3

・今日は全然眠れずすぐ起きてしまった。

 

スマホを買い替えたい。けど、機種変をしたことがないのでやり方がわからない。ドコモに行けばできるだろうけど、ケータイショップ苦手だ。詐欺にかかりに行っているみたいで。

 

・プリンターのインク商法も嫌だし、IKEAが組立てを消費者側に任せるのも嫌だ。

 

Twitterでバズるものシリーズの一つに「小学校のテストの理不尽な採点」というのがあるけど、それに対して「採点者側にも一理ある」と主張するクソリプがおそらく高確率で飛んでいるんだと思う。そこからレスバ的な議論が始まるのを見たけど、「そもそも算数の意義とは何か」みたいな話になっていて『勉強の哲学』で言うアイロニーじゃん、と思った。レスバと『勉強の哲学』ってなんか繋がっているよな。

 

・そうやってアイロニーが入って議論内容がキモくなりすぎると、「それってあなたの感想ですよね」って言いやすくなる。相手の意見を相対主義的に解釈して「これだと議論にならないよ」ってしやすい、気がする。キモい、ノリの悪い主張は相対主義に近い、というのもなんとなく書かれていたっけ。

 

・「子供→大人」という矢印が固定的に考えられているのを変に感じる。子供の上に大人がいるという図式や、子供に「戻る」と表現するのに違和感がある。「成長」と呼ばれる変化があったとして、その結果子供っぽくなるってことがあってもいいように思う。

 

VTuberは「中の人」や「魂」とかがテーマになりがちだけど、そこまでVTuberの「異物感」を強調しなくてもいいのではないか、と思い始めた。身体イメージを画面に表示する、という意味では生身の配信者がワイプで映されているのと同じだと思うし、プロセス的にはVTuberの方が手間がかかっていないような気がする。ある意味、VTuberの方が存在感(≒違和感)がない、と思うようになってきた。もちろん「中の人」的な発言をネタにするのも面白いけど。

 

・この二つの麻雀配信、どっちも構図が似ていて、ここに「VTuber」と「人間」の区別をつけることに特に意味がないように思う。

https://www.youtube.com/watch?v=E8XXqgGPOGA

https://www.youtube.com/watch?v=BCcfnUXSao4

 

・アイドル番組の体を動かす系の企画は総じて「しょうもない」と思ってしまう。VTuberが3Dアバターでやる企画もしょうもないものが多くて、わざわざ3Dになった意味……ってなる。そういうのを「しょうもない」と思う感覚がどこから来たのかが自分でも気になる。スポーツにほとんど関心がないのは関係しているのかな。

 

VTuberは「現前」にどうしても不安がつきまとうのが欠点(?)で、むしろ生身の肉体には現前することに不安がない、ということ以上の価値を感じない。まあ見た目が全く違うのでこれは言い過ぎなんだけど。

 

・アイドルって「現前」が怪しくなっていく生き物だと思っているので(みんなイデアを見ている、みたいな意味で)、そうなると僕はアイドルという存在の何を評価するのかがよくわからなくなる。

 

乃木坂46のニューシングルに入っている「パッションフルーツの食べ方」という曲がまんまBTS「Butter」なんだけど、こういう曲がなんであるのかよくわからない。欅坂46「少女には戻れない」もVirtual Insanityのパクリだったりするし。こういうのもある種の「やらされ」になるのか?

 

・弱気なことを言うようだけど、院試に受かる見込みが今の時点でかなり薄い。もちろん勉強はするけど、あと数週間はチグハグな日々を過ごすことになりそう。